
徒然日記
彼が好きだと言ったから
だから、わたしも梅が好きです。
そう、道真公です。
2020年に梅まつりへ伺った際の写真を載せてみます。
先日、
を投稿したので、本日は、竹と梅を。
実は水戸の偕楽園には「松 竹 梅」全て揃っており、
まこと贅沢な気分です。

そのなかで2本、好きな樹があった。
この写真の梅は、花がちぃちゃくて、それでも堂々と咲いていて、ちょっと幸せそうに見えた。

頭の中からっぽにして、この目線で立って、梅酒を飲んだ。
みんな笑って歩いてる。ゆっくりゆっくり歩いてる。
身分に関係なく広く楽しんでほしい、と徳川斉昭に造られた偕楽園。
今でも続いているよ。みんながゆっくり笑う、貴重な場所だよ。


弓の材料とするために、第9代水戸藩主徳川斉昭が京都から移植したそうな。
竹は真っ直ぐ力強く伸びるその生命力から、縁起が良いとされおめでたい。
「竹の園生(たけのそのう)」とは皇族をいうそう。
皇室の繁栄を表現した言葉。
ことだま。
おめでたいものにあやかる。
噛み締めて感じる日本語が好きです。

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