徒然日記

回転寿司はエンタメ!

簡単にノせられる大人がここにもいます『びっくらぽん』

先日、くら寿司で楽しんできました。

いやあ、実に面白かった!

最近はいわゆる「お一人様」用のカウンターもあるんですね。かのラーメン屋の一蘭さんのように1席ごとに衝立があり、醤油やおしぼりなども席ごとにセットされています。よっぽど私みたいにぼっちグルメ派が多いのでしょうかね。

実は人生で初めてのくら寿司さん。

お皿投げ込むの、楽しかった!
大変、心躍りましたっっ!

なので敬意を払い、キチンとお商売に乗っかってきましたからね。
好きなものを注文し、そろそろお腹にたまってきた頃。お皿は14枚。

「あ……….

じゃ締めでもう1皿頼めばびっくらぽんできるんじゃん。ポチッ。」

まんまと乗っかりましたyo。
(びっくらぽんはお皿5枚ごとなのです)

お商売の観点からすると単価向上に大きく貢献。
お客様側からすると、わくわくがもらえる=楽しかった=満足度 に貢献している。

本当に、ひと工夫ですよね。

速すぎて見えないレーン

つい吹き出しちゃったのが、お寿司の届く速さ!

握るスピードではなく、物理的な速さです、レールの!!笑

まるでお寿司界の新幹線!!

だってホタテは、シャリから落っこちましたから!!

そして甘エビは…

1:3になっちゃってましたから!

回転寿司のレーンは、もともとビール工場のベルトコンベアから着想を得て開発されたと聞いたことがあるんですが、
ビール工場もびっくりで、泡ふいちゃいますわw

とにかく面白かった〜!
気軽で♡おいしいし♡お財布にも優しく♡

みなさんの、「推し回転寿司屋さん」やその理由、「ここの回転寿司屋のコレがおもしろい!」っていう推しポイントもコメントでぜひ聞かせてください♪

【追記】

公開後の所感。

ご両親を連れていくUさん、お子様を連れていくNさん。

つまり老若男女が安心して入れる飲食店、それが回転寿司の役割なのかもと思った!回転寿司の立ち位置の取り方、素晴らしい!

例えばファミレスでは洋食ベースが主だからご年配の方にとって油が多すぎたり味が濃すぎるかもしれない。だからと言って回らない寿司屋は、お子様にとっては窮屈を強いられる環境かもしれない。

そう思うと、回転寿司は、家族団欒ができる大切な機会を提供してくれていると思った!

また、自分自身も富山にあった富山湾の地魚中心の回転寿司屋さんがとてもおいしかったことが忘れられないし、仙台発祥の回転寿司屋さんや大阪発祥の回転寿司屋さんなど地方発祥で地魚にこだわる回転寿司屋さんなら、これからも行ってみたいです!

あと、15〜20年ほど前まではおそらく、回転寿司屋は寿司がレーンを回転している「だけ」だったのかも。現代の回転寿司といえばくら寿司の「びっくらぽん」はじめ各店で寿司以外に「遊べる」要素が充実しているように思う。

また、フルオートメーション化されてしまった回転寿司(板前が誰一人立っておらず会計も自分自身で)は、かなり虚しさがあるように思う。速さ安さラクさ(?)等極端に効率を求める人にとってみればいいのかもしれないが、、、私自身は、外食は『社会との交わりのなかで食べる(お店の人との会話や、従業員同士のやり取りの中で作り出される店の雰囲気、器や食材など細部までこちらへの配慮を感じたりなど)』ということに醍醐味を感じているためそのようなフルオートメーションに侵食されていくと、さみしくて仕方がなくなりそうだ。やはり「いただきます」や、料理を提供された際の「ありがとう」や、帰り際の「ごちそうさま」が言いたいのである。古い考え方なのだろうか。

「ごちそうさまでした、美味しかったです。」と、特に料理人の方に直接伝えることができた時の喜びは食事の幸福度を上げる。こちらは素晴らしい食事体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいで、この震えた心を伝えたいのである。そうすると、料理人の方の顔が、つい綻ぶ(ほころぶ)のだ。

料理人はただ「ありがとうございました。」とだけ言うだろう。

それだけでいいのだ。瞬間に、心が通った感覚があるのです。

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何なんな

最近よく行く回転寿司は、スシローですね。
お財布に優しい、子供連れにも優しいから、今年の夏は結構な頻度で行きましたね😉
まだ、生魚を食べてくれないんですがね🤣

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